壁のリフォーム

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壁紙はデザインと機能で選ぶ

デザインについて

室内の雰囲気を大きく左右する壁紙。素敵な壁紙がたくさんありますが、
気に入った色・柄があったからといって、即決してしまうのは危険です。
小さい面積のサンプルを見るのと、実際に壁全体に貼った状態で見るのとでは、
同じ壁紙でも印象が大きく変わります。
印象の強い色・柄を使用したい場合は、全体を白やベージュなどのベーシックな壁紙にして、
一部分だけ切り替えてアクセントをつける形がおすすめです。
また、壁紙のみをリフォームする場合は、今お持ちの家具やカーテン、床材とのバランスを考えましょう。
例えば、床材の色が濃い場合、壁紙も濃い色を使用してしまうと、
重たく、圧迫感のある室内になってしまいます。
一般的に、リビングやダイニングルームなどの寛ぎの空間には、
白やベージュなど、明るく優しい色合いが使われることが多いです。

機能について

近年では、防炎、防水、防カビなど、様々な機能を持った壁紙が流通しており、
施工する場所に合わせた機能を選ぶことで、より快適な空間を作ることができます。
例えば、キッチンや脱衣所などの水廻りには防水、防カビ機能のある壁紙がおすすめです。
ペットを室内で飼われている場合には、防臭効果がある壁紙を選ぶと良いでしょう。

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